言わずと知れたイタリアのGUIDI&ROSELLINI(グイディアンドロゼリーニ)社によるVitello Fiore(ヴィッテーロフィオーレ)と名付けられたカーフレザー(仔牛革)です。その製法は詳細に明らかにはされておりませんが、バケッタ製法(植物性タンニンで鞣され牛脚オイルを浸透させる手法)で作られております。製造工程中、表面を非常に薄くヌバックさせているようで色移りはしやすいですが、その分使用や経年による艶増しは非常に美しいです。革質も最初は比較的ハリコシのある質感ですが、どんどんと柔らかくソフトな手触りに変化します。
Personal Orderで使用できる素材一覧です。
※モデル(デザイン)によっては使用不可の素材もございます。
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素材一覧
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Cordovan split(black)
オプション価格:44,000円
コードバン層の中でもランダムな表情の層を切り出し、オイルをしっかりと浸透させながらタンニン鞣ししています。 プレスをあてているので、艶とマットが混在した独特の表情が人気です。 馬の臀部(お尻)からのみ取れる部材であることと、このランダムな表情を選っているために希少性があります。
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MARGOT-Italian scratch shoulder-(orange)
イタリアのタンナー、Virgilio Conceria Artigiana(ヴィルジリオコンツェリアアルティジアナ)社による植物タンニン鞣しのショルダーレザー。一番の特徴は革表面を小さな丸状の細かな傷をあえてつけるスクラッチ加工を施してあることです。ヌバックレザーともまた違う、独特のマットな質感と色味のムラ感。使用による経年変化により元がマットな表情であったと思えぬ程に艶々に変化してまいります。
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MARGOT-Italian scratch shoulder-(green)
イタリアのタンナー、Virgilio Conceria Artigiana(ヴィルジリオコンツェリアアルティジアナ)社による植物タンニン鞣しのショルダーレザー。一番の特徴は革表面を小さな丸状の細かな傷をあえてつけるスクラッチ加工を施してあることです。ヌバックレザーともまた違う、独特のマットな質感と色味のムラ感。使用による経年変化により元がマットな表情であったと思えぬ程に艶々に変化してまいります。
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Heavy shrink horse (black)数量限定
植物タンニン鞣しの馬革を鞣しの段階で4分の3まで収縮させ、シボ感を強調した馬革です。ナチュラルシュリンクでこれほどにシボ感の強い馬革はコスト面から見ても珍しく、タンナーさんの拘りを強く反映したレザーです。見た目に反して質感はソフトで足当たりがよく、経年変化もヌメ革ならではの艶が増してきます。
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BASE -Japanese horse-(white waxed black)数量限定
柔らかなフルタンニン鞣しのホースレザーにホワイトワックスを製品後の仕上げに刷毛塗りしています。刷毛の跡が全体に残り、アルチザンらしい雰囲気を足しています。使用によりワックスが徐々に落ち、皺の山谷にワックスが残って独特の使用感が出てまいります。
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HAZE -Japanese cow-(black)
ソフトな質感のフルタンニン鞣しのカウレザーにオイルとプレスを重ねて透明感のある艶感を足しています。皺の山谷で色の変化や立体的な表情が楽しめるプルアップレザーとなります。
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CANYON -Japanese steer-(black)
北米産原皮を日本のタンナーでフルタンニン鞣しされたステアレザー。薄くヌバックされた表皮にしっかりとオイルを入れ込み、最後の仕上げにお湯でもみ洗いをかけています。お湯洗いすることで、程よくオイル感を落ち着かせて表面の風合いに味わい深さを足しています
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CANYON -Japanese steer-(black suede)
北米産原皮を日本のタンナーでフルタンニン鞣しされたステアレザー。薄くヌバックされた表皮にしっかりとオイルを入れ込み、最後の仕上げにお湯でもみ洗いをかけています。お湯洗いすることで、程よくオイル感を落ち着かせて表面の風合いに味わい深さを足しています。こちらは黒のスエード面となります。スエード面もオイル感があり、こすると毛羽が寝て艶感が残ります。
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CANYON -Japanese steer-(sand)※残りわずか
北米産原皮を日本のタンナーでフルタンニン鞣しされたステアレザー。薄くヌバックされた表皮にしっかりとオイルを入れ込み、最後の仕上げにお湯でもみ洗いをかけています。お湯洗いすることで、程よくオイル感を落ち着かせて表面の風合いに味わい深さを足しています。
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smooth steer(gray)
混合鞣し製法によるステアレザーをシンプルにオイルと染色で国内タンナーにて仕上げて頂きました。柔らかさとマットな表面でどのデザインにも合わせやすい素材感です。ご希望に応じて汚しの加工を施すことも可能です。
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ROMA-Soft tanned horse-(deep black)
ポルトガルの馬革専門のタンナー、Castro&filhos(カストロアンドフィロス)社によるフルタンニン鞣しのホースレザー。細かな処方については秘匿されています。革表面は引き締まり、手揉みするとオイル感を感じられますが、全体的にはマットな風合い。deep black は以前に展開していた物よりも黒みが強いものを採用しています。
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ROMA-Soft tanned horse-(dustywhite)
ポルトガルの馬革専門のタンナー、Castro&filhos(カストロアンドフィロス)社によるフルタンニン鞣しのホースレザー。 細かな処方については秘匿されています。革表面は引き締まり、手揉みするとオイル感も感じられますが、 全体的にはマットな風合い。 製品後手作業にて汚しの加工を施します。
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Waxed horse(black suede)
ヨーロッパ原産の大型の農耕馬の皮革。 ハイブリッド鞣し加工の後、染色の際にカルナバワックス(植物性のロウ)をしっかりと染みこませたものを使用しています。 スエード面は毛足は短めで上品さのあるスエードレザーとなります。
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Waxed horse(black)
ヨーロッパ原産の大型の農耕馬の皮革。 ハイブリッド鞣し加工の後、染色の際にカルナバワックス(植物性のロウ)をしっかりと染みこませたものを使用しています。 それにより経年変化と共にじわじわと浮き出てくるような艶感が得られます。 今までの物よりも少し厚口の 馬革を使用できるようになりました。また表面もこれまでより少しマットです。 経年により艶々になります。
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Heatedshrink cow(black)
混合鞣し製法によるカウレザーをヒートドラムという革用ドラムで熱と蒸気をあてて縮絨させました。 タンニン成分が 熱に反応し、革の繊維を縮めることで独特の表情を持ったシュリンクレザーとなります。
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Filled steer(gray)
日本のタンナーがジャパンレザーの意地をかけて作り上げたタンニンレザー。表面は薄く細かいやすりをかけて、マットな表情。 イタリアンレザーに引けを取らないオイルタンニング(通常の2倍のタンニンを使用・かなり時間をかけている)を施しています。 手間のかかる工程により、非常にもっちりとした仕上がりで、革断面も引き締まっています。 経年により浸透したオイルが上がり、深みのある色に変化していきます。
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GUIDI FIORE & Cordovan split
GP12 long walletオプション価格:11,000円
GP12 long wallet はGUIDI FIORE & Cordovan split について追加料金+税込11,000円にてお承り可能です
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GUIDI FIORE & Cordovan split
GP13v2 back pack
GP18 boat shoulder bagオプション価格:55,000円
GP13v2 back pack, GP18 boat shoulder bagは
GUIDI FIORE & Cordovan split について
追加料金+税込55,000円にてお承り可能です -
GUIDI FIORE
GP09 waist bag
GP15 flat bagオプション価格:44,000円
GP09 waist bag , GP15 flat bagは GUIDI FIORE について追加料金+税込44,000円にてお承り可能です
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GUIDI FIORE & Cordovan split
GP16 short walletオプション価格:7,700円
GP16 short wallet はGUIDI FIORE & Cordovan split について追加料金+税込7,700円にてお承り可能です
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GUIDI FIORE
GP20 cargo shoulder bagオプション価格:55,000円
GP20 cargo shoulder bagは GUIDI FIORE について追加料金+税込55,000円にてお承り可能です