イタリア・トスカーナ地方のタンナー「CLOE(クロエ)」社製。グレージング加工(革表面を磨き上げる加工)がなされており、平面革の際は濡れたようにツルツルとしています。靴にしていく工程の中で、革がもみほぐされ、完成時には少しマットみのある仕上がりとなります。着用とブラッシングによりどんどんと艶めきが足されてまいります。
Personal Orderで使用できる素材一覧です。
※モデル(デザイン)によっては使用不可の素材もございます。
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素材一覧
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Shrink cordovan by CLOE(black)
オプション価格:66,000円
イタリア・トスカーナ地方のタンナー「CLOE(クロエ)」社製。コードバン層にシュリンク加工(縮み加工)を施し、凹凸感を出しています。コードバンスプリットと比較すると、細かく規則的な凹凸ですが、コードバン層が大きく、靴全体にコードバン層を使用することが可能です。(デザインにもよりますが) また銀面がついた状態で使用しますので、強度も高く、両面使いが可能です。
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Cordovan split(black)
オプション価格:55,000円
コードバン層の中でもランダムな表情の層を切り出し、オイルをしっかりと浸透させながらタンニン鞣ししています。 プレスをあてているので、艶とマットが混在した独特の表情が人気です。 馬の臀部(お尻)からのみ取れる部材であることと、このランダムな表情を選っているために希少性があります。
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GUIDI FIORE(black)
オプション価格:33,000円
言わずと知れたイタリアのGUIDI&ROSELLINI(グイディアンドロゼリーニ)社によるVitello Fiore(ヴィッテーロフィオーレ)と名付けられたカーフレザー(仔牛革)です。その製法は詳細に明らかにはされておりませんが、バケッタ製法(植物性タンニンで鞣され牛脚オイルを浸透させる手法)で作られております。製造工程中、表面を非常に薄くヌバックさせているようで色移りはしやすいですが、その分使用や経年による艶増しは非常に美しいです。革質も最初は比較的ハリコシのある質感ですが、どんどんと柔らかくソフトな手触りに変化します。
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CHROMEXCEL(black)
オプション価格:22,000円
アメリカのタンナー、Horween(ホーウィン)社に製の混合鞣し製法による牛革。伝統的な製法で存分に浸透させたオイルにより独特のもっちりとした手触りと質感があり、アメリカンレザーらしい堅牢な風合いです。Blackは表面のみを黒染し、革断面は下地の茶を残した「茶芯レザー」となっております。履き皺や傷さえも味わいとなるタフレザーです。
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CHROMEXCEL(No.8-burgundy)
オプション価格:22,000円
アメリカのタンナー、Horween(ホーウィン)社に製の混合鞣し製法による牛革。伝統的な製法で存分に浸透させたオイルにより独特のもっちりとした手触りと質感があり、アメリカンレザーらしい堅牢な風合いです。通称No.8と呼ばれるburgundyはそのオイル感により皺の山谷で色味の変化がみられるプルアップレザーとなっております。履き皺や傷さえも味わいとなるタフレザーです。
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MARYAM horse front(black)
オプション価格:11,000円
イタリアのタンナー、MARYAM(マリアム)社によるフルベジタブルタンニン鞣しのホースレザー。 馬の前身部分のレザーとなります。タンナーの独自技術により1.5mm程度の厚みが確保されており、引き締まった革表面は上質で高級なホースレザーそのものです。 ハリ感・艶感・耐久性の三拍子が揃った上質な馬革はどのモデルにもおすすめしたいレザーです。
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Oiled KUDU(concrete)
オプション価格:11,000円
クードゥとは南アフリカに生息するウシ科の動物。角を持ち、喧嘩の際や生息時の活動の中でできる野性的な傷跡がランダムに残る。ほどよくオイルが足されたそのレザーは、厚みがありながらもしなやか。ハリ感もあり、靴になった際にのフォルムも綺麗です。
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Oiled KUDU(ice gray)
オプション価格:11,000円
クードゥとは南アフリカに生息するウシ科の動物。角を持ち、喧嘩の際や生息時の活動の中でできる野性的な傷跡がランダムに残る。ほどよくオイルが足されたそのレザーは、厚みがありながらもしなやか。ハリ感もあり、靴になった際にのフォルムも綺麗です。
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Japanese oiled horse(black)
国内屈指の馬革専門タンナー、(株)ニッタにて製造されたホースレザー。しなやかでかつコシのある革質、オイル感、エイジングさせたくなる絶妙なマット味。全て、原皮仕入時からの徹底した品質管理と、状態に合わせてなされる鞣しの技術によるものです。 Portailleでは(株)ニッタから仕入れてる別品種の馬革を、創業時からライナーに使用しております。
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TOSCANO VOLANATO-Italian vachetta shoulder-(black)
イタリアのタンナー、CONCERIA800(コンツェリアオットチェント)社によるショルダーレザー(牛の肩回りの革)。1970年代の創業以来生産し続けているConceria800社の代表作です。ドラム槽による鞣しとシボ出しを行い、もっちりとした手触りです。シボの立ち方とオイル感が絶妙で、経年変化により上品な艶が増してまいります。
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TOSCANO VOLANATO
-Italian vachetta shoulder-(gray)イタリアのタンナー、CONCERIA800(コンツェリアオットチェント)社によるショルダーレザー(牛の肩回りの革)。1970年代の創業以来生産し続けているConceria800社の代表作です。ドラム槽による鞣しとシボ出しを行い、もっちりとした手触りです。シボの立ち方とオイル感が絶妙で、経年変化により上品な艶が増してまいります。
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BOX SUEDE(black)
国内タンナーにより混合鞣しで製造されたステアスエードです。ステアらしいハリコシがあり、毛羽立ちは控えめにオイル感を感じられる手触りです。傷など目立ちにくく、小雨程度ならば気にせずに履けてしまうタフなレザー。表面を擦るとオイルの影響で毛羽が寝て、鈍い艶が生まれます。履きこむことで生まれる革表面の擦れや皺など表情をの変化を楽しみたいレザーです。
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Japanese soft goat(black)
国内タンナーによりタンニン鞣しされたヌメ山羊革。細やかなナチュラルシュリンクが美しく、絶妙な油分バランスで革表面は艶による陰影があります。山羊革の中でも厚みがあり、その個体の小ささを感じさせない存在感のあるレザーに仕上がっています。
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MARGOT -Italian scratch shoulder-(gray)
イタリアのタンナー、Virgilio Conceria Artigiana(ヴィルジリオコンツェリアアルティジアナ)社による植物タンニン鞣しのショルダーレザー。一番の特徴は革表面を小さな丸状の細かな傷をあえてつけるスクラッチ加工を施してあることです。ヌバックレザーともまた違う、独特のマットな質感と色味のムラ感。使用による経年変化により元がマットな表情であったと思えぬ程に艶々に変化してまいります。
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Filled steer(gray)
日本のタンナーがジャパンレザーの意地をかけて作り上げたタンニンレザー。表面は薄く細かいやすりをかけて、マットな表情。 イタリアンレザーに引けを取らないオイルタンニング(通常の2倍のタンニンを使用・かなり時間をかけている)を施しています。 手間のかかる工程により、非常にもっちりとした仕上がりで、革断面も引き締まっています。 経年により浸透したオイルが上がり、深みのある色に変化していきます。
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smooth steer(gray)※残りわずか
混合鞣し製法によるステアレザーをシンプルにオイルと染色で国内タンナーにて仕上げて頂きました。柔らかさとマットな表面でどのデザインにも合わせやすい素材感です。ご希望に応じて汚しの加工を施すことも可能です。
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MARGOT -Italian scratch shoulder-(girasole)※残りわずか
イタリアのタンナー、Virgilio Conceria Artigiana(ヴィルジリオコンツェリアアルティジアナ)社による植物タンニン鞣しのショルダーレザー。 一番の特徴は革表面を小さな丸状の細かな傷をあえてつけるスクラッチ加工を施してあることです。 ヌバックレザーともまた違う、独特のマットな質感と色味のムラ感。 使用による経年変化により元がマットな表情であったと思えぬ程に艶々に変化してまいります。
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MARGOT-Italian scratch shoulder-(orange)※残りわずか
イタリアのタンナー、Virgilio Conceria Artigiana(ヴィルジリオコンツェリアアルティジアナ)社による植物タンニン鞣しのショルダーレザー。一番の特徴は革表面を小さな丸状の細かな傷をあえてつけるスクラッチ加工を施してあることです。ヌバックレザーともまた違う、独特のマットな質感と色味のムラ感。使用による経年変化により元がマットな表情であったと思えぬ程に艶々に変化してまいります。
